【1】二分法
有限の単位時空間量の中で物体は運動する ⇔ 無限の単位分割量(多世界)の中で物体は運動できない
■有限の単位時空間量で生成された結果量(虚構の存在=物体)。
■無限に連続する単位分割量は単位時空間量を生み出す真の存在(実体)。
【地点Aから地点Bへ移動するためには、地点A点から地点Bまでの距離の半分の地点B1に到達しなければならない。更に地点B1に移動するためには、地点Aからの地点B1の距離の半分の地点B2に到達しなければならない。そして地点Aから地点Bへ移動するには無限の点を通過しなければならず、有限の時間で地点Aから地点Bに移動することは不可能である。】
■有限 :ひとつの単位時空間量は単位分割量(多世界)の一部に在る(単位相互作用量=結果量に到達)。
◕有限(単位時空間量)に無限を設定できない(過去の単位量を前提に構成されている)。
■無限 :単位分割量(有限)が無限に連続する(到達できない結果量)。
◕無限に有限(単位時空間量)は設定できない(単位時空間量=物理宇宙に生成された物質粒子→原子→分子→生物の視点からすれば存在しない=無限は単位量では無い)。
★単位分割量(宇宙の実体=存在できない)と単位時空間量(結果量=存在)は表裏一体(ひとつのもの)。
(図1)

(図2)

(図3)

【2】アキレスと亀
自己の在る単位時空間量は分割された中のひとつの単位時空間量に連続する積み重ね
■分割前の単位時空間量と分割後(収縮した単位時空間量)に変化は無い。
■今のみに在る=過去と未来に在る相対的な違いは認識できない。
【アキレスが亀の居た地点の到達した時に亀はアキレスが到達するのに要した時間の分だけ先に進んでいる。いつまでたってもアキレスは亀を追い越せない。】
■単位量の内界(有限=単位相互作用量)
1回目(単位時空間量が見かけ上の質量と虚空間量に確定)→2回目(分割・収縮した単位時空間量のそれぞれが見かけ上の質量と虚空間量に確定)→3回目(更に分割・収縮した単位時空間量のそれぞれが見かけ上の質量と虚空間量に確定)。
分割量(多世界)の、ひとつずつが収縮しようとも単位時空間量(概念)は不変にあり、そこに相対的な違いはない(今のみに在る)。そして見かけ上の質量と虚空間量に確定の連続の積み重ねにアキレスはカメを追い越せる。
■単位量の外界(無限分割量)
分割(収縮)された単位時空間量の連続を、ひとつの世界(過去・今・未来がない=連続しない)として捉えればアキレスはカメを追い越せない。
★有限(単位相互作用量=始まりと終わりが同時に在る=結果世界)と無限(始まりも終わりもない=到達できない結果=存在しない)は表裏一体に在るもの。

【3】飛んでる矢は止まっている
■光の単位量(3次元時空間量=見かけ上の質量と虚空間量に確定=今)は6・9・13次元時空間量の中で今の連続を積み重ねる。
光の単位量(質量の始まりから終わりまで=3次元時空間量)は生物の感じる一番短い時間(同時=今)。光の単位量に完結(見かけ上の質量と虚空間量に確定=物質と空間は固定されている)。そして物質粒子を根源に生成された生物は光の単位の完結の連続の積み重ねに、あらゆる存るものが速さを有していると認識する。
飛んでいる矢を構成する物質粒子(光の単位量に完結=今)。原子宇宙(6次元時空間量)→分子宇宙(9次元時空間量)→生物宇宙(13次元時空間量)に生れ出た物質粒子は今の連続する積み重ねにある。そして物質粒子を根源に構成された静止している矢は飛んでいるように認識される。
すべてはひとつの原理上に作動する。そして原子→分子→生物も静止(今)の連続の積み重ねに在る。
◕静止する矢(今)に確定以前は真の物量粒子が光りの単位量(3次元時空間量=分割する真の物量粒子=単位相互作用量)の中で飛んでいる。

【4】競技場
見かけ上の質量(得た時間量と空間量)と残りの虚空間量に確定(光の単位量に完結)は生物宇宙にある一番短い時間(今)。
①3次元時空間量(光の単位量)は6・9・13次元時空間量(物理宇宙)を作動する根源的な時空間量。
②3次元演算時空間量(単位虚空間量)と真の物量粒子の単位分裂量(単位虚時間量)が相互作用を有し、得た時間量と空間量は見かけ上の質量(物質粒子)となり残りの演算量(虚空間量)と同時に在る(今=時間)。
③光の単位量は3次元時空間量であり、光の単位量の完結(今)の連続の積み重ねは6次元時空間量(原子宇宙)→9次元時空間量(分子宇宙)→13次元時空間量(生物宇宙)に在る。
④見かけ上の質量(物質粒子)と虚空間量に確定(今)= 移動結果(今)。
⑤物質粒子を根源に構成された移動した物体(今=原子→分子)に在る時間は光の単位量で確定済み。
⑥生物(意識量)は過去の概念(原子→分子→物体)を認識する = それぞれの物質(物体)の相対的な位置の違いを同時に認識する。
静止した物体(組 A)、及び反対の方向に移動した物体(組 B・C)の時間(今)は、すでに光の単位量で確定されている。そして生物宇宙に在る時間は今(確定)の連続の積み重ねにあるもの。
◕物体と空間の根源は3次元時空間量(光の単位量)に在る。そして、6・9・13次元時空間量は光の単位量を根源とする物理的な力に得た速さの世界に在る。競技場のパラドクスは階層に在る次元を考慮していないことにある。

【5】シュレーディンガーの猫
①宇宙(多世界=ひとつのもの)の中に、物質粒子(3次元)→原子(6次元)→分子(9次元)→生物(13次元)が同時に在る。
②過去の次元から未来の次元に向かい階層次元に在る。
③生命体(今の次元=概念)は過去の次元を物質(原因と結果が同時に在る=ひとつのもの=存在)として認識する。
④原子(6次元)が単体に在る時。物質の根源で在る原子は原因と結果に確定していない(可能性の重複)。
⑤原子が生物を構成する根源とすれば。原子は分子の中で結合結果として存在している。
⑥単体に在る原子が放射生物質を放出したか、又は放出しなかったは確率的に重複しているとしても、結合結果に確定している原子を根源に生れ出た猫の生死が重複しているとはならない。
【蓋のある箱の中に猫とガイガーカウンターと少量の放射性物質を入れる。ガイガーカウンターが放射線を感知するとハンマーが稼働して青酸ガスの入った瓶を叩き割り猫は死ぬ。
そして1時間後に原子破壊する確率を50%とする。量子力学の確率解釈が猫の生死にまで影響を及ぼすとすれば、猫の生死の確率は同じ50%となり、猫の生死が重なりあっていると解釈しなければならない】
物質粒子も原も分子も子生物もそれぞれの次元で可能性の重複に在る。そして生物(次元)の視点からすれば猫の生死は運命により変化する、しかし未来の存在(次元)が生物宇宙を、ひとつのもの(原因と結果が同時に在る)と認識したとすれば猫の運命(生死)は確率的に重複していることになる。
マクロ世界(単位時空間量=今の次元に在る意識)からミクロの世界(過去の次元)を観察する(原因と結果が同時に在る=ひとつのものとして認識=重複世界)。そして未来に在る存在(未来の次元に在る意識=マクロ世界)からすれ今の宇宙はミクロ世界となる。

